専門学校 九州テクノカレッジ

現役で受験した際、第一志望は九州工業大学でしたが、共通テストの結果から北九州市立大学を受けました。勉強の結果がうまく出せなかったので悔しかったです。

当時は予備校で浪人することを考えていましたが、当時の担任の先生に九テクを教えてもらい進路のひとつに考えるようになりました。正直、専門学校へ一度行くことに最初は抵抗がありました。しかしオープンキャンパスに参加して、九州工業大学への進学実績があること、大学レベルの数学や情報科目が学べること、編入に成功したら現役生と同じ学年で大学に入ることができることから前向きに考えるようになりました。また、周りの人は専門学校への入学に前向きで、私の背中を押してくれ入学を決めました。

入学してからは、面接練習の際に過去の試験内容から具体的な対策を考えて頂き、練習の中で試行錯誤が出来ました。また実際に受けた面接で、その時に聞いた質問も出ました。

最終的に大学編入を勝ち取れたのは、TOEICで高得点を取得できたことや、数学・専門科目の勉強に注力していたことだと思います。実は合格する自信はあまりありませんでしたが、周りの方の後押しで当日は自身を持って試験に臨むことができました。

大学では、半導体関係の学科に編入するので現在足りていない知識などの勉強を頑張りたいと考えています。 他にはトランジスタの処理性能の高速化について実験したいと考えています。 将来的な夢はCPUの処理性能高速化を様々な方面から研究することです。 半導体の設計や運用方法についても詳しくなることが目標です。

共通テストの試験方法が自分に合っていないと感じた人は九テクからの編入を勧めたいです。理系を目指す場合、編入試験は数学や専門科目が中心なので共通テストのような文系科目を勉強しなくていい可能性が高いからです。 他にも英語の試験としてTOEICを活用することができる大学もあります。TOEICも共通テストとは違うので、こちらの方がスコアが伸びやすいと言う人もいるからです。